考察はなく、ただ記述するだけの

大丈夫。そこはキミの居場所じゃない。

閉ざされたドア開く鍵はWhere?

まだしつこく語る。

 

「なぜ今?」の回答として割と納得できたのは結局、回り回って最初の「仕事が一段落したタイミングだったから」で自分で苦笑してしまった。

 

私はリリースやコンサートの日程に凄く疎いので、全然気にしていなかったのだけど、20周年周りのリリースのタイミングが一通り済んで売上に影響しないというツイートを拝見して、初めてあーと膝を打ったのだった。正に単純にビジネスの話だった。

 

けれど恐らく事務所的にはそれ以上に国民祭典が大きかったと思う。

最悪の展開として、あの祭典以前に発表されていたら、当日、絶望したファンが何か祭典を台無しにするような行動に出ないとも限らない。

事務所的にあれだけは何が何でも絶対に失敗できないイベントだったはずだ。

それに比べれば嵐のファンしか見てないコンサート会場がお通夜だろうが、知ったこっちゃないだろう。

つまりは事務所サイドとしては「あのイベントが終わるまで」が絶対に譲れないタイミングだった。

それを受けて、二宮くんサイドがぎりぎり譲歩したのがあのタイミングだった。

つまりは彼にとってのXデーは私たちが知らなかっただけで実はもっともっと以前だったということだろう。

そう捉えるなら、私たちは既に見捨てられていた訳で、見捨てられてるのだから、いい子で待ってれば美味しいごはんをあげましょうねなんてことにはならない。

どうやっても理解されない四面楚歌の状態の中で遂には私たちは見捨てられたのだろうか。

説得と対話が無理なら強硬突破か、あるいは延々と高い壁でも張り巡らせるしかない。

そもそも彼はアンテナが高くて、周囲に恐ろしいほど神経を張り巡らせている割には思いがけないところで配慮に欠けていたりするところがあるので、今回の件は彼のそういったマイナス面が出てしまったのかも知れないと私は考えていたのだが、私の目から見た二宮くんは時折、自棄になる面があるので、出来ればこれがそうではないといいなと思う。

 

何かの隠蔽に利用されていないなら、それは喜ばしかったと思う。

政権と距離が近いことはもう否めないようには思うけれど。

 

遂には週刊誌の王道ネタの洗脳説が出て来ていて、自分が応援している人がこの話題の対象になるのは初めてのことなので少々びっくりしている。

私には彼が洗脳されているかどうかなんてわからない。ただ思うのは「なぜ今?」に納得がいかないファンにとって、彼は彼女に洗脳されているんだと思うことは精神の安寧が得られるのだろうということだ。

 

言えるのはこんな風にオタクがあーだこーだ推察したところで、二宮くんが「なぜ今?」に対して、ファンが納得するような答えを提示してくれることはないだろうということだ。

 

今回の件にモヤモヤしているという内容の記事を書いてる二宮くんファンの人のブログは、でもそのほとんどが最後を今はまだ無理だけどいつか心から祝福させてねといった文章で締め括っていた。出来れば彼女たちに光明が差すことを願う。

 

結婚や熱愛で派手な批判を浴びたジャニタレが特に消える訳でもなく今日も普通に活躍しているのだから、二宮くんの話も時と共に人々の記憶からは薄まるし、彼は今後も滞りなく活躍していくだろう。

 

私たちは今日も昨日と同じものを見ている。

けれど、同時にそれはもう昨日と同じではないのだけれど。